『多肉植物に最適な土とは?作り方と配合や便利グッズをご紹介』

多肉植物

多肉植物をこれから購入したい!または購入したけど、「別のポットへ植え替える際、どんな土が最適なの?」「土を自分で配合して1から作ってみたい!」と思われている方、もちろん多肉植物用の土を買ってきてささっと利用するのもよし、または自分で1から作って楽しむのも多肉植物を育てる楽しみにもなります。

この記事では、土作り初心者の方に簡単で分かりやすく「多肉植物にとって最適な土とは」「土を作る前に用意するもの」「土の作り方」をまとめています。

是非、土を知ることから多肉植物を楽しんでいきましょう!

多肉植物にとって最適な土とは?

多肉植物の多くは、乾燥地帯に自生している植物のため、乾燥している環境を好みます。

そのため多肉植物用の用土は、一般的には非常に水はけがよい土が良いとされています。

ですので多肉植物用として売られている土は上記の通り、非常に水はけの良い土の配合になっています。

そして、多肉植物は肥料がなくても育つため、肥料も微量かほとんど含まれていないというのが特徴です。

ユリ
ユリ

ご存知の方もいると思いますが、サボテンやアロエも多肉植物の一種です。

サボテンの土、アロエの土としても売られています。

また、家に草花用の培養土が家にあるけれど使えないのかな?と思う方も多いのではないでしょうか。

草花用の培養土はある程度水持ちがよく、また肥料成分が含まれているというのが特徴でまったく育たないというわけではありません。しかし、多肉植物は葉っぱに水を多く含むため、水持ちがよい土だと根腐れしてしまう場合があるので、草花用の培養土をそのまま使うのはなるべく避けたほうがよいです。

ただ、家にあるしそのまま使わないのはもったいなく感じますよね。なので草花用の培養土も利用したブレンド方法もありますので、このあとお伝えしていきます☆

多肉植物に最適な土を作る前に用意するもの

土は購入したけど、混ぜる際の道具等がない!とならないように必要なものは事前に準備をしておきましょう♪

【用意するもの】

☆スコップ

☆土の必要な量が入るバケツ、またはゴミ袋(2枚)

☆園芸用の軍手

☆植え替え用の鉢やポット

☆マスク

ユリ
ユリ

ゴミ袋を使う際はゴミ袋を2重にすると破れる心配がなくなります。

私は1度、ゴミ袋を1枚しか使わずにやったら破けてしまいました><

なので2枚は必須です☆

また、園芸用の軍手があると爪に土が入らなくなるのであとが楽ですよ☆

それと粉が飛び散る場合があるためマスクがあるとよいですね!

では、さっそく土の作り方をお伝えします。

多肉植物に最適な土の作り方

それでは多肉植物に最適な土の作り方と草花用の培養土を使った土の作り方をご紹介していきます。

多肉植物の基本的な土の作り方

配合比→赤玉土3:鹿沼土3:腐葉土4

土は軽いものから入れていくとうまく混ざりやすくなりますよ。

なので順番としては、腐葉土を先にいれ、そのあとは赤玉土、鹿沼土(順不同)を入れて混ぜましょう。

草花用の培養土を使った作り方

配合比→草花用の培養土2:赤玉土2:軽石1

排水性・通気性を上げるために、このような配合にしてみましょう!

軽石は水はけが良く、基本用土より軽めです。通気性、排水性がよいので水はけの悪い土の改善に使うものです。

入れる順番は、軽石→赤玉土→草花用の培養土の順にいれて、よく混ぜましょう。

多肉植物に最適な土のまとめ

いかがだったでしょうか?今回は多肉植物の基本的な土の作り方、草花用の培養土とのブレンド土の作り方をまとめてみました。とても簡単ですよね!

今回は初心者向けに記事を作成しましたが、実はどんな多肉植物を育てるか・どんな鉢で育てるか・どこに置いて育てるかによっても、適した配合割合は変わってくるんです。

土作りはとても奥が深いです。

そこまでいくととてもマニアックになってきますので、まずは今回のような配合で是非、土をつくることから楽しんでみてくださいね☆

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